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恋愛と結婚は別物?決断に迷った時に読んでほしい “ 幸せになるためのヒント “

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こんにちは、COCOです。
今回は少し趣向を変えて、恋愛・結婚のお話について書いてみました。

恥ずかしいので、ブログ休み中の夫には内緒です😊
過去の恋愛話は、もう時効ですよね(笑)。

結婚って好きな人と結ばれる…本当にうれしいことなんだけど、時に不安になることもあります。

あんなに結婚したいって思っていたのに、なんで?って思うかもしれないですが、実は私もそんな時があったんです。

マリッジ・ブルーとかきれいな言葉で片付けられないほど、身動きが取れないとき、ぜひこの記事を読んでいただけたらと思います。

この記事を読んでわかること

結婚って一大イベントだから、悩むのも当然。
「恋愛と結婚は違う」ってどういうこと?

私が決断した結婚の道と、結婚してよかったと思うこと。心に迷いが生じたときのヒントになれば幸いです。

目次

恋愛と結婚は別物という呪文

恋愛と結婚は別物。
結婚は追うより、追われる方。好かれている方が絶対幸せになれるよ。

周りから言われるこの言葉。何かの呪文?
結婚って好きな人とするものでしょ。

そう思っていた20代。

元々異性と話すのが苦手で、学生時代は好きな人はいたものの、追う恋ばかりで実ることはなく、自分に自信が持てない日々を送っていました。

変わるきっかけとなったのは、大学生(22歳)のとき、ファッション雑誌に出会って、「私も変わりたい」と思うように。

そこからダイエットを始め、化粧やファッションを意識するようになりました。

それからは前より少し、自分に自信が持てるようになったのです。

実らなかった恋愛を振り返る

少しずつ自信が持てるようになった頃、はじめてできた年の差彼。顔がタイプだったのかな?当時、はじめは歳の差に抵抗があったものの、気づいたら好きという気持ちが強くなって。

だけどだんだん、仕事が忙しいとかいろいろ理由をつけられて、6カ月も会えなかったこともありました。

はじめての交際ということもあって、気持ちの制御ができなくて、たくさんLINEして困らせたのかな?と思うことも。

それでも、3年の月日が流れ、20代半ばにもなれば、結婚を意識するのも当然ですよね。

振り返ると、いつも待ち合わせは仕事で遅れて何時間も待たされたり、ドタキャンされたり、泣いてばかりいた気がします。

周りから「別れたら?」と散々言われ、ようやくLINEで「さようなら」と送ることができました。
最後くらい会って言いたかったけど、それも叶いませんでした。

それからは数カ月おきにLINEの連絡が。何がしたいのか本当にわからない人。

元気?とかどうでもいい質問で、連絡があるからといって会って話をするわけでもない。

こうなったら沼にハマるんですよね。ある意味、叶わなかった恋への執着みたいな、時間の回収のような。長く長く、暗闇の中でもがき続けていました。

今となっては客観的に過去を振り返ることができるけど、渦中にいる当時は、わからなかったんですよね。

本当、あの頃の自分、バカだった…。

気がついたら無性に泣きたくなって、恋愛本ばっかり読んでたなぁ。重すぎっ(笑)!

でも本に救われたこともあるんです。いろんな考え方があるんだなって。

私が読んでいた本を2冊、ご紹介します。

インパクトのあるタイトルでしょう?
特に、DJあおいさんの「想いよ、逝きなさい」は失恋から立ち直れない人たちに送る「79のスパルタ格言」が詰まっています。

そして、私が好きな言葉『人生のあらゆる選択で大切なことは、正解に導く意志があること』、これもDJあおいさんから教わった格言の1つです。

実らなかった過去の恋愛、長く刻み込まれてしまったけど、今ではいい思い出。後悔はたくさんあったけど、過去の選択は今につながっているということ。

別れがあるから出会いがあると、今なら素直に理解できる。この別れは、私にとって必要な傷みだったんだなと思います。

夫と出会えた奇跡、結婚という選択

夫のTAKAとは、大人数の飲み会で出会いました。

お互い1人参加。はじめて会ったときの印象は「この人、よく笑う人だなぁ」でした。

でも、LINEを交換してご飯に行くうちに、この人といると、常に笑っている、私らしくいられると感じていました。

実は告白されてから、どうしても気持ちが断ち切れなくて、一度お断りしてるんです。

でも数カ月後、前に進まなきゃという気持ちで連絡し、交際することになりました。

本当に、自分勝手な自分で夫を傷つけて申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

それからはいろんなところに旅行に行ったり、今は二人の趣味でもある、ヴィッセル神戸のサッカー観戦によく行きました。

3年の月日が経ち、プロポーズを受けて、結婚が近づくにつれて、不安になることがたくさんありました。

自分自身と相手の仕事のこと、どこに住むかとかいろいろ。決めないといけないことが多くて。

いつも夫に言うと笑われるけど、本当は傷ついていたんだろうな…。

元々好きなタイプじゃなかったから、“ 好きすぎてどうしよう “といった感情が薄くて、結婚ってそんな気持ちでしていいんだろうかと、ふと不安がよぎったんです。

これがマリッジブルー?でも、そんな簡単な言葉で片付けられるほど、気持ちは簡単ではありません。

じゃあ、どうやって結婚を決めたんでしょう?

私が結婚を決めた理由

この人と一緒にいると、自分らしくいられる。

ドキドキして熱を帯びる恋ではないけれど、私にはないものがたくさんあって、心穏やかに過ごせ、同じ歩幅で愛を育くんでくれる人。

これが私の結婚の決め手です。
大事なのは、自分自身を好きでいられるか。
話し合いができるか。

泣いて悲しんで、自分自身が嫌いになってしまう人と一緒にいるのではなく、楽しいこともつらいことも、二人で乗り越えていける、彼といる自分が好きだと思える人と歩んでいきたい、そう思いました。

結婚って、これから先一緒に歩んでいくわけで、好きな気持ちはもちろん大事。だけど、熱くなるような恋でなくても、居心地が良いと思えたら、それは「好き」で、大切な自分の気持ちだと思ったんです。

だからこの人と、結婚すると決めました。

結婚して気づいたこと

結婚は家族になるということ。自分自身が育ってきた環境だけでなく、相手の育ってきた環境に触れることになります。

家族や友だち、仕事など、相手の取り巻く環境と向き合っていかなければなりません。

結婚は話し合いの連続

私は、結婚は「話し合いの連続」だと思っています。
だって考え方の違う2人がともに生活しているから。

今までは自分自身で決めれば良かったけど、2人で決めていくものが多くなります。

「仕事は続ける?辞める?」
「住む場所はどうする?」
「結婚式はする?しない?どこの式場にする?」

など、本当にたくさん。
私と夫は違う県に住んでいて、勤務先もお互い不便な場所だったから、中間くらいの場所で暮らすことにしました。

はじめは夫が仕事をしながら地方の大学院に行くことになって、別々で暮らすことも検討していたんです。

結局、一緒に住んで遠距離通勤を選びましたが、コロナ禍で授業がWEB視聴可能となり幸いでした。

私は自分の家族とは同じ県に住んでいたこともあって、時々会えていましたが、夫の実家は遠かったので、まとまった休みが取れた時に帰省していました。

「男の人だし、そんなしょっ中帰らなくても」という自分勝手な考えを、気付かないうちに押し付けてしまってたのかな…。

私が夫の家族を好きじゃないから帰りたくないんだと夫がとらえてしまって、一時期はよく喧嘩をしていました。1カ月近く口を聞かないこともあって、精神的にしんどかったときがあります。

本当はそんなこと思っていないのに、そんな風に思われてしまって。夫が話し合いを避けるから、お互いの気持ちや考えを知ることもできない。

「お互い大切なものを、ともに大事にすること」。

そう思うようになって行動に現れてから、お互いを大切にすることができたように思います。

そして、喧嘩しても「お互いに謝って喧嘩を終わらせること」。いつも夫は自分からなかなか謝ってくれず、ズルいなと思っています(笑)!

最高の味方がいる安心感

一緒にいると、楽しいことだけではなく、つらくて悲しいこともたくさん訪れます。

でも、お互いに共有し、自分の味方になってくれるパートナーがいると、本当に心が落ち着いて安心するんです。

「つらいことや悲しいことは半分に、楽しいことは2倍に」という言葉は、本当にその通りだなと感じる日々です。

たくさん喧嘩して、話し合って、謝っての日々を繰り返し、今では笑いの絶えない相方さんとの生活が心地良く、楽しいです。

最後に…「恋愛と結婚は別物」の結末

私が決断に迷ったとき、助けられた言葉があります。

人生のあらゆる選択で大切なことは、
正解に導く意志があること

すでに紹介しましたが、私の好きな、大切にしている言葉です。

どんな選択も「幸せにつながる道」か「後悔につながる道」かを決めるのは、自分自身だということ。

結婚も同じ、相手も自分も大切にできる人と出会って結ばれたら、大切にする意志を持ち続けていくことが大事なんだと思います。

結婚しても、永遠が保証されるわけではない。身近に離婚された方もいるし、結婚って意外と儚いものなのかもしれません。

だからこそ、悩んで決断したその道を、自分自身で切り拓いて「大切に育てていくこと」が必要なのではないでしょうか。

結婚は大変なこともたくさんあるけど、楽しくて温かいなと思うことも同じくらいあります😊

一緒にいるのが楽しくて、どんどん好きになっていますよ(笑)。

呪文のように聞かされた「恋愛と結婚は別物」という言葉の正体は、結果的に本当だったのかもしれません。でも、それは後で振り返ってはじめて思うこと。

迷ったときは素直な気持ち。結婚は「大好きな人とするもの」という価値観もあれば「居心地が良い人とするもの」など、人それぞれだから。

ご自身が大切にしたい想いが、重なる人と結ばれることを願っています。

この記事が、誰かの決断への一歩になったり、暗くなった心にほんのり灯がともるような、幸せにつながるヒントになれば幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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この記事を書いた人

豊かな人生を模索する、夫婦のブログ。自分たちの知識や体験を生かして、豊かな人生の連鎖が実現できればとの想いで、家族や友人、職場のリアルなお悩み事例など、お役立ち情報を発信しています。

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